デリバリーワークが日本に来た頃から副業として従事。
ストレスなく自由に働けるうえに十分な報酬が得られ、RPG的な楽しさも知ってしまい病みつきに。
副業に最適なデリバリーワークをよりわかりやすく解説するためにブログを運営している。
配達ワークガイド >Uber Eats > Uber Eats 配達する理由の書き方|面白い・ダメ・やばい
Uber Eats(ウーバーイーツ)のアプリ表示される「配達する理由」ってあるけど、書いた方がいいの?
どんな感じに書くの?
このような疑問を持っている人も多いことでしょう。
それぞれ解説していきます。
結論から言えば、配達する理由は必ず書いておいたほうが良いです。
ユーザーからすれば、その人の人となりが垣間見られる唯一の連絡手段といえ、全く知らない人が配達にくるわけですから、少しでも親しみを持ってもらえるように対応しておきましょう。
挨拶みたいなもので、あるのと無いのとでは印象は大きく異なってきます。
「娘と息子にプレゼントを買いたいから」
と書いた途端、チップの割合が増え、おにぎりやお菓子を貰うケースが多くなった人もいます。
私は以前に
という、いわば、その場しのぎの社交辞令的な理由を載せていました。
特に意味はないのですが、なんとなく文章を以下のように変えてみると
なんと、チップを貰える機会が2倍になりました。
倍になったと言っても、所詮はチップで大きな金額になることはありませんが、「ちびっこ」というパワーワードに確実に反応していることに驚きました。
デリバリーユーザーは小さな子供のいるお母さんも多いので、なにか共感する部分があったのかもしれません。
思い返せば、クレームやトラブルも少なくなった気もします。
アプリ画面の左上にある3本線をクリック
↓
左上にある自分の顔写真をクリック
↓
配達する理由、配達の動機を教えてください の編集ボタン
↓
入力フォームに50字以内の配達理由を書き込むことができます。
どういう内容を書けばよいのか?
書く内容は常識的な範囲内であれば、基本的には何を書いてもOK。
※サポートより
単純に本当の理由を書いている人がほとんどです。
留学・起業・転職など何かの資金を稼ぐために副業としてデリバリーワークに従事している人も多く、自身の状況に応じた適切な文を綴れば良いでしょう。
文末に自分のちょっと情報をつけると表現が柔らかくなったりします。
など、どこかほっとけない思いが残る文章はユーザーに何かを感じてもらいやすくなります。
嘘は問題外ですが、共感があれば人の心は動きます。
取材を重ねる中で、「うまいな~」と思った配達理由があります
劇団員として活動している方が公演の宣伝も兼ねた理由を書いていました。
しかも「劇団員」というパワーワードのためか、どこか応援してあげたくなるような印象を受けます。
一石二鳥のこういう書き方はとても上手ですね。
「劇団員」を知らせることで、「頑張ってね」と実際にチップをもらえるケースが増えたそうです。
素直に書けば良いと言っても、配慮なく素直に書くのはおすすめできません。
この前のウーバーイーツ配達の配達する理由が怖かったやつ
— lilastex3 (@astel4696)>
これ払わなかったら何かされるの…っていう恐怖だよね
住所も名前もわれてるわけで pic.twitter.com/tbYmZmcFDp
「金をくれ」というメッセージが強すぎます。
このようなユーザーが見た時に良い感情を持たない内容は避けるべきでしょう。
この文章に関しては怖さをも感じさせる内容です。
最悪のケースでは運営側から何らかの警告が与えられる可能性もあります。
勝手にルールを作成するとは、、ヤバすぎですね。
おそらくこの人には、運営側から警告がされていると思われます。
配達理由は必須とされているものではないので、書かずにそのままにしている人も多いのが現状です。
実際に20人程度のデリバリーワーカーに取材をすると、しっかりと配達理由を書いている人は半数程度でした。
・とりあえず
・自分のことを知ってもらい、抵抗を取り払いたい
・書いた方がチップが貰える事が多い
・任意なので
・特に理由はない
・知ってほしい情報がない
・ユーザーとあまり深く関わりたくない
配達する理由を書いている人は積極的につながりを持とうとしている。
書かない人は「あまり関わる気はない」という印象を受けました。
任意なので本当にそれぞれの考え方次第ですね。
ツイッターやYouTubeなど、インターネット上に拡散されているおもしろ理由を集めました。
理由なし。
何にでも意味や理由を求めたがる現代人に響きます。
登山家みたいですね。
人生論が深いですね。
なら運んでいる場合ではない。
まずは家族との心のデリバリーを。
これしか仕事がない!
できる仕事が一つあるだけで十分ですよ\(^o^)/
めちゃくちゃかっこいい。
あなたのいうとおりですね。
確かに。
パシリさんには最高のお仕事です。
痛恨の配達理由。
どんなに配達が遅れようとも怒るわけにはいきません。
人生において、恋愛ほど素敵なものはありません。
ただ、断言しよう。
その賭けにあなたが勝つことは無いでしょう。
本田圭佑さんみたいですね。
相当、ピンずれに困ったのでしょうか?
ユーザーは、いやが上にも住所を再確認するでしょうね。
どうしたのでしょうか?
愛は恋人や家族からもらってください。それならば無償です。
【鬼嫁】というパワーワードが注目をひきます。
頑張って欲しいですね。
デリバリーワークをしながら日本一周する人も増加しているようです。
日銭を稼ぎながら旅行もできて一石二鳥。
ユーザーからのチップが増えそうです。
その他では
など、思わず突っ込んでしまいそうな配達理由がありました。
周りの人に聞いてみると、ユーザーを笑わそうとしている人も多いですね。
淡々と事実を書くよりは少しユーモアがあった方が気持ちが伝わりやすいです。
配達する理由を記載するだけで
という事がわかりました。
たった50文字程度で何かがわかりあえるのなら、「書かない」選択肢を選ぶ理由はありません。
コミュニケーションの一つとして、配達する理由は書き込んでおくようにしましょう。